『バルダーズゲート3』の冒険において、仲間の存在は欠かせないものです。多彩な個性を持つキャラクターたちは、戦闘だけでなく探索や会話といった様々なシーンでプレイヤーを力強くサポートしてくれます。本作では、そんな魅力あふれる仲間たちの中から特にバルダーズゲート3で仲間におすすめのキャラクターとその特徴を詳しくご紹介します。
アスタリオン（Astarion）
| 種族 | エルフ |
| 亜種族 | ハイエルフ |
| クラス | ローグ |
| 背景 | ペテン師 |
地上で初めてインテレクト・ディヴァウラー（脳のクリーチャー）と遭遇する際、ノーチロイドの残骸から西へ進むとアスタリオンが待っています。少しばかりのトラブルがありますが、彼と会話を交わし同行を提案すると、そのまま仲間になってくれます。また、こちらから別れを切り出さない限り、スムーズにパーティに加わることができます。
アスタリオンの特徴としては、技能役であり、習熟度が高いため、解錠や会話といった探索面が非常に楽になりますので、バルダーズゲート3で仲間におすすめのキャラです。
ゲイル（Gale）
| 種族 | ヒューマン |
| 亜種族 | － |
| クラス | ウィザード |
| 背景 | 学者 |
ゲイルは、インテレクト・ディヴァウラーとの戦闘の途中、北へ向かう道中にある渦巻いた経由地点のルーンに囚われています。彼を救い出し、同行を受け入れれば仲間に加わります。彼もこちらから断らない限り、特に問題なくパーティに参加してくれます。
ゲイルは、多彩な呪文を使いこなせるのが大きな特徴です。巻物から呪文を習得することもできるため、戦術の幅を広げたい場合にはパーティに加える価値があります。また、彼は唯一の高い知力を持つ仲間でもあるため、歴史などの知識系スキルを任せるのに最適です。
レイゼル（Lae’zel）
| 種族 | ギスヤンキ |
| 亜種族 | － |
| クラス | ファイター |
| 背景 | 兵士 |
経由地点である『道端の崖』から北へ進むと、檻に閉じ込められたレイゼルと、その様子を見張る2人のティーフリングに出会います。ここでレイゼルを助ける選択をすれば、彼女を仲間にすることができます。ただし、選択によってはティーフリングたちとの戦闘に突入する可能性もあります。
ファイタークラスであるレイゼルは、さまざまな装備に熟練しているため、プレイスタイルに応じて柔軟に戦い方を変えることが可能です。基本的には重装備で前線に立たせることになるでしょう。タフな戦闘キャラを求めるプレイヤーにおすすめです。
ウィル（Wyll）
| 種族 | ヒューマン |
| 亜種族 | － |
| クラス | ウォーロック |
| 背景 | 民衆の英雄 |
ドルイドの集落に入って北へ進むと、ウィルが難民の子供たちに剣の稽古をつけている様子が見えてくるでしょう。彼に声をかけて協力を申し出ることで、仲間として迎え入れることができます。
初期クラスがウォーロックのウィルは、少し独特なキャラクターで、戦闘では慎重な立ち回りが求められます。彼は登場シーンのイメージ通り、レイピアを使った近接戦闘を得意としていますが、AC（アーマークラス）が低いため、そこをカバーする戦略を考える必要があります。遠距離から怪光線を放ってダメージを与えるスタイルの方が、扱いやすいかもしれません。
シャドウハート（Shadowheart）
| 種族 | ハーフエルフ |
| 亜種族 | ハイハーフエルフ |
| クラス | クレリック |
| 背景 | 信者 |
シャドウハートは、地上で目覚めた地点から進むとすぐに見つけられるため、見逃すことはないでしょう。彼女を起こし、同行の提案を受け入れれば仲間になります。彼女が同行を拒否しない限り、問題なくパーティに加えることができるでしょう。
シャドウハートは、回復呪文を扱うクレリックで、盾と中装防具に習熟しているため、アーマークラス（AC）も高くなりやすく、パーティの支えとして重要な役割を果たします。もし自分のキャラクターが回復呪文を使えないクラスであれば、彼女をメインの回復役としてパーティに加えることで、戦闘の安定性が増すため、ぜひおすすめします。
まとめ
『バルダーズゲート3』には、魅力的な仲間キャラクターが揃っており、それぞれ異なるプレイスタイルを楽しむことができます。キャラクター選びはストーリーや戦闘に大きな影響を与えるため、自分のプレイスタイルに合った仲間を選ぶことが、ゲームをより深く楽しむ鍵となります。ぜひ、これらのキャラクターたちを仲間にし、壮大な冒険に挑んでみてください！