カジノといえば皆さんは何を思い浮かべますか?眠らない街ラスベガスやブラックジャックやルーレットなどのテーブルゲーム、思いつくものは人それぞれですね。そんなカジノも現在では自宅や出掛けた先で体験することができる時代になりました。それが、現在話題のオンラインカジノです。インターネット上でカジノを体験することができ、実際にお金を賭けることもでき、スロットやテーブルゲームの他にも生中継でディーラーと一対一でプレイできるライブカジノなどもあります。まるでカジノにいるかのような感覚を味わえることからも、世界中で人気になっています。そんなカジノで、テーブルゲームといえばポーカーが思いつく人も多いでしょう。今回は映画や海外ドラマでもおなじみのポーカーのルールを紹介していきます。
ポーカーとは
日本で遊ぶ一般的なポーカー ルールといえば、5枚のカードを1人1人に配り、何枚か手札を捨てて、捨てた数だけ山札から引きペアを作るというゲームですよね。このポーカーもあながち間違ってはいないのですが、これはあくまでポーカーの派生ルールのひとつだからです。
ポーカーでは2、3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K、Aの順番で強くなっていき、Aが強く2が弱くなっています。その他にも、絵柄にも序列が存在し、弱い順からクラブ、ダイヤ、ハート、スペードになっています。
ポーカーの種類
ポーカーには様々な種類があり、大きくわけて3種類のポーカーに分けられます。「ドロップポーカー」、「フロップポーカー」、「スタッドポーカー」の3つに分けられ、それぞれルールが少し異なるため、それらをいくつか紹介していきます。
「フロップポーカー」
・テキサスホールデムポーカー
映画や海外ドラマでよく見るのがこのテキサスホールデムポーカーです。
ディーラーからプレイヤーに手札が2枚配られ、時計順に順番が進んでいきアクションを行えます。
「同じ金額を支払う、降りる、上乗せする」のどれかのアクションを繰り返すとカードが場に並べられていき最終的に、中央に全員共通の5枚のカードが並べられます。
自分の手札の2枚のカードと場に並べられている5枚のカード、計7枚のカードの中で最も強い役を出した人が勝ちとなります。
このポーカーが主流になっており、大きな大会などもこのルールで行われています。
「ドロップポーカー」
・ドローポーカー
こちらが子供の頃に遊んだりした、日本の多くの人がイメージするポーカーです。
ディーラーからプレイヤーに5枚ずつカードが配られ時計回りの順番でアクションを行えます。
「同じ金額を支払う、降りる、上乗せする」の中からアクションを選びます。
その後、手札からいらない数のカードを捨て、捨てた数だけ山札から手札に加えます。
最終的に手札を見せ、より強い役を持った人が勝ちとなります。
「スタッドポーカー」
・カリビアンポーカー
トロピカルと呼ばれることもあるぽポーカーです。
ディーラーとプレイヤーに5枚のカードが配られ、ディーラーのカードのひとつは表向きになります。
その状態で3つのうちのアクションをどれかひとつ選択します。
「同じ金額を支払う、 降りる、上乗せする」のうちのどれかひとつを選び自分の手札で勝負に挑みます。
役の紹介
ポーカーといえば様々な種類の役が存在し、覚えてるだけで戦略性や読み合いなどにも便利です。
ハイカード
何も揃っていない、役なしです。 例 ( 2、6、7、1、9)
ワンペア
ペアが1つ、同じ数字のカードが1組。 例 (1、1、4、8、9)
ツーペア
ペアが2つ、同じ数字のカードが2組。 例 (1、1、2、2、8)
スリーカード
同じ数字のカードが3枚。 例 (6、6、6、9、2)
ストレート
絵柄は揃ってないが数字が5枚続いている場合。 例 (2、3、4、5、6)
フラッシュ
数字が揃ってなく、続いてもいないけど同じ絵柄の場合。 例 (7、2、3、8、5)
フルハウス
ワンペアとスリーカードが揃った時。 例 (8、8、7、7、7)
フォーカード
同じ数字のカードが4枚揃った場合。 例 (2、2、2、2、7)
ストレートフラッシュ
同じ絵柄のカードで数字が続いている場合。 例 (6、7、8、9、10 )同じ絵柄
ロイヤルストレートフラッシュ
最強の役として知られる。10、J、Q、K、Aが揃い、絵柄も同じ時の場合。
まとめ
あなたの興味を惹くポーカーはありましたか?ポーカーと言っても様々な種類があり、自分に合ったポーカーを見つけて楽しむのもいいですね。