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BTCやETHだけじゃない!奥が深い仮想通貨の世界を種類別に紹介

日々、新規上場する仮想通貨が増えているのをご存知ですか?数年前までは、2,000〜3,000種類だった仮想通貨の銘柄ですが、現在どのくらいまで増えていると思いますか?そしてみなさんは、仮想通貨の銘柄をいくつご存じですか?また、どのくらい仮想通貨について知っていますか?

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)はきっとみなさんもご存知だと思います。ビットコインは現在価格が高騰してニュースで耳にする機会も多いのではないでしょうか。またイーサリアムもNFTゲームなどで耳にすることが多いと思います。しかし、仮想通貨はビットコインやイーサリアムだけではありません。

また、最近では仮想通貨を使用できるオンラインカジノも急増しています。興味のある方は、ビットカジノの口コミをチェックしてみてくださいね。

本記事では、そんな仮想通貨の世界に足を踏み入れるための第一歩、「仮想通貨の種類」についてご紹介していこうと思います。

仮想通貨の定義や種類とは

定義を分かりやすく

仮想通貨は、円やドルなどの法定通貨とは違い、国による価値の保証がされていない、暗号化された財産的価値のことを指します。どこの国にも属しておらず、ブロックチェーンシステムを用いた、形を持たないデジタル上の通貨です。

仮想通貨 種類

仮想通貨 種類は大きく分けると2種類あり、もう少し細かく分けると3種類あります。

  • ビットコイン
  • アルトコイン
    • アルトコイン
    • 草コイン

ビットコイン

言わずと知れた仮想通貨第一号がビットコインです。2008年に「サトシ・ナカモト」と名乗る人物が発表した論文に基づき、中央機関や仲介者を必要としない、新しい決済システムとして開発され、2009年に配布及び販売が開始されました。

ビットコイン(BTC)の発行上限は2,100万枚に設定されています。新規発行にはマイニング(膨大なデータの集積を鉱山になぞらえ、隠された価値を見つけるために、膨大な資源データをふるい分けする行為)が必要となっており、マイニングは約10分に1回成功するよう自動的に調整されています。また、マイニングに成功した「マイナー」は、マイニング報酬として新規に発行されたビットコイン(BTC)を獲得できます。ビットコイン(BTC)は、現段階で時価総額が最も高い仮想通貨です。

アルトコイン

ビットコインの後に登場した仮想通貨の総称で、ビットコインの代わりのコイン「Alternative coin」を略してアルトコイン(Altcoin)と呼んでいます。例えばイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、ライトコイン(LTC)などが、アルトコインに含まれます。仮想通貨のほとんどがアルトコインということになります。

近年人気のイーサリアムは、当時19歳だったカナダのヴィタリック氏が2013年に考案した分散型アプリケーションや、スマートコントラクトを構築するプラットフォームです。以前のブロックチェーンは、情報を収めておく鍵のついたブロックが鎖でつながったものでした。ところが、イーサリアムでは、そのブロックの中に情報だけでなく、アプリケーションを収めておくことができるようにしました。特定の条件をクリアすると、収められているアプリケーションを自動的に作動させることができるのです。ビットコインとはそもそも違うタイプの仮想通貨ということですね。

草コイン

アルトコインのなかでも、時価総額が小さくて知名度も低く、比較的マイナーなものが「草コイン」と呼ばれています。 そのネーミングからネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、価格も低い通貨が多く少額から投資をすることが可能です。また草コインは、注目を浴びることで急激に価値が上がるとアルトコインのメジャーな通貨よりも大きく価格が高騰することもあります。

日本で作られた草コインもちゃんと存在しますので、いくつか紹介していきます。気になる方はぜひ仮想通貨 種類や銘柄を検索してみてください!じわじわくる、面白い世界が広がっていますよ。

  • ジャスミー (JMY)

元ソニーメンバー運営のブロックチェーン技術とIoT技術を掛け合わせたプロジェクト

  • アスターネットワーク(ASTR)

異なるブロックチェーン同士をつなぎ、Web3の実現を目指しているプロジェクト

  • Oasys(OAS)

バンダイナムコなどの大手ゲーム企業が多数参加している、NFTゲームに特化した、日本発のブロックチェーンプロジェクト

  • パレットトークン(PLT)

NFTゲームのプラットフォームに用いられる仮想通貨

  • フィナンシェトークン(FNCT)

ブロックチェーンを活用した、トークン発行型クラウドファンディングサービス

仮想通貨 種類なぜこんなに多い?

冒頭で、現在仮想通貨がどのくらいまで増えているか?という質問をしましたが、答えは、約20,000銘柄以上です。では、どうしてこんなにも多くの仮想通貨が生まれているのでしょうか。実は、仮想通貨は様々な用途や目的のために発行されています。そのため、今後もより多くの仮想通貨が誕生すると思われます。デジタル通貨はどれだけ種類が増えても物理的な保管場所は必要としません。さらに1度発行されれば永続的に存在し続けるのです。

仮想通貨の多くは、通貨としての機能だけでなく、それ以外の機能も付与されたものがほとんどで、もはやプラットフォームとしての開発が進められています。数あるサービスやプラットフォームに合わせたオリジナルの仮想通貨が発行されるのです。近い将来、ショップごとに違う仮想通貨での支払いシステムを採用するなんてこともあるかもしれませんね。

最後に

仮想通貨の奥深い世界をほんの少しだけご紹介させて頂きました。仮想通貨を知れば知るほど、種類の多さや機能性に驚かされます。草コインでは、以前に柴犬コイン(SHIB)が90万倍以上の高騰を、ドージコイン(DOGE)が6300倍以上の高騰を見せたこともあります。草コインと言えど、大きな夢を見せてくれるかも知れません。ぜひこの記事を読んだことを機に、もっともっと仮想通貨について深掘りしてみてはいかがでしょうか。

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