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CSGOゲーム内設定をしよう

 

今回は初心者へCounter-Strike: Global Offensive(カウンターストライク: グローバルオフェンシブ)のゲーム内の設定を紹介します。買ってみたが、どんな設定からすればいいか分からない方に向けたおすすめ設定を紹介していきます。最初の初期設定を正しくすることは上達するためには必要なことなので、プレイするのに有利になるポイントを確認しましょう。「ゲーム設定」は左側にある歯車マークの「Setting menu」をクリックしたら、下の画面が出てきます。

マウス感度設定

「ゲーム設定」→「Keyboard/Mouse」→「マウス感度」でゲームをしながら少しずつ調整をして、自分に合う感度を決めてけばいいです。FPSゲームで一番大切なのはマウスの設定ですが、マウスデバイス設定はメーカーによって設定用のソフトがありますので、使っているマウスメーカーの公式サイトからダウンロードとインストールして、自分に合った設定にしておきましょう。まだ、どの設定がいいかわからない場合は低い感度(ローセンシ)から始めた方がおすすめです。

 

味方の位置

「ゲーム設定」→「Game Settings」→チームの「Show Team Positions In HUD」を「場所と装備を表示」にすると味方の位置が壁越しに表示されます。この設定にしておくことで、味方の場所、持っている武器と投げ物、HPが表示されて、プレイ中に聞かなくても味方の状況が分かりやすくなります。そんなに情報がいらないという方には、「Show Location」にすると、味方の場所だけを壁越しに表示させることができます。

 

インベントリの設定

「ゲーム設定」→「Game Settings」→「Item」の「インベントリを常に表示」を「はい」にしておきましょう。インベントリとは自分の持っている武器と投げ物のことで、これが「いいえ」だと、自分が何を持っているのかが覚えてない場合、武器と持ち物を切り替えて行かないとわかりません。

 

拾った武器に切り替える

「ゲーム設定」→「Game Settings」→「Item」の「拾った武器に切り替える」は「いいえ」推奨なので、そのまま「いいえ」にしておきましょう。この設定は自動的に拾った武器に持ち替えてしまいます。例えば、サブウェポンしか持ってないときにメインウェポンを拾ってしまうと、自動的にメインウェポンに持ち替えてしまうので、撃ち合いのタイミングでは起きてほしくない行動ですね。

 

グレネードの切り替え

「ゲーム設定」→「Keyboard/Mouse」→「Weapon Keys」で、5種類のグレネードの持ち替えを一発で使いたいグレネードに持ち替えれるように、それぞれにキーを割り当てておきましょう。

 

ビデオ設定

PCスペックや好みによりますが、今回はビデオ設定でFPSを稼ぐためのアドバイスをします。まずは、「ゲーム設定」→「Video Settings」→「ビデオ」で「省エネモード」は絶対に「無効」にしておきましょう。「ゲーム設定」→「Video Settings」→「Advanced Video」では以下の設定を確認してください。

  • 「マルチコアレンダリング」は「有効」にしておきましょう
  • 「垂直同期を待機」は必ず「無効」にしておきましょう。
  • 「モーションブラー」も「無効」にしておくと、負荷が軽減されます。

FPSが下がってしまう設定ですが、「Advanced Video」での「グローバルシャドウクオリティ」はできれば「高」にしておくといいです。グローバルシャドウクオリティを上げると、影が遠距離まで描画され、敵が隠れていても影を活用して試合を有利に進められます。ですが、グローバルシャドウクオリティを上げると動作が少し重くなるので、使っているPCスペックを確認しながらの設定にしましょう。

 

10秒カウント

「ゲーム設定」→「Audio Settings」→「Music」で「10秒カウント音量」を上げておきましょう。TRでもCTでも大事な情報なので、ラウンド終了前の10秒と、C4のラスト10秒からの音楽は聞こえるようにしておきましょう。ただし、音楽を上げすぎるのもプレイの邪魔になるかもしれないので、注意してください。

 

開発者コンソール

「ゲーム設定」→「Game Settings」→「Game」で「開発者コンソールを有効にする」を「はい」にしおきましょう。カウンターストライクをプレイするな、コンソールの使用は必須となるので、必ず有効にしておいてください。コンソールではカウンターストライクの細かい設定を行うことができます。

 

FPSの表示

ゲーム内でFPSを確認しやすくしたいときは「¥」キーを押して、バインド画面に次のコマンドを入力します。

net_graph 1

OFFにしたいときは「1」のところを「0」にすれば表示されなくなります。

 

起動設定

起動設定ではコマンドを打つことで様々な設定ができます。まずは、「Steam」→「ライブラリ」→「Counter-Strike: Global Offensive」を右クリックして「プロパティ」を選択したら、「一般」→「起動オプション」 に行き、「上級ユーザーは起動オプションに修正を入力できます。」とありますが、早めに設定しておいて損はありませんので、次のコマンドをコピーして、貼り付けてください。

-console -freq 60 -tickrate 128 -threads 4 -novid -d3d9ex

各コマンドの説明:

-console:カウンターストライクを起動したときにコンソールが起動します。

-freq 60:リフレッシュレートを60Hzに設定します。使っているモニターが120Hzなら「-freq 120」、144Hzなら「-freq 144」に変更してください。

-tickrate 128:自分で作ったロビーMAPが128tickになり、サーバーとの通信処理を最大に設定します。

-threads 4:CPUのスレッド数に合わせて変更してください。最大が4です。

-novid:カウンターストライクを起動した時のロード画面がキャンセルされ、すぐプレイ画面に行きます。

-d3d9ex:CPU使用量を削減し、裏画面に戻るのが早くなります。

 

おまけ

プロプレイヤーの設定にもチャレンジしてみたいですよね?2020年のTOP3ZywOo、s1mpleとdev1ceの設定と使用デバイスを紹介します。デバイスが違うかもしれませんが、是非試しにプロの設定で遊んでみてください。

 

ZywOo – Team Vitality

マウス設定 – Vaxee Outset AX

DPI:400

感度:1.80

eDPI:720

Raw Input:On

マウスHz:1000

ズーム感度:0.80

Windows感度:6

モニター設定 – BenQ XL2546

解像度:1280×960

アスペクト比:4:3

Scaling Mode:Stretched

Hz:240

 

s1mple – Natus Vincere

マウス設定 – Logitech G Pro X Superlight

DPI:400

感度:3.09

eDPI:1236

Raw Input:On

マウスHz:1000

ズーム感度:1.00

Windows感度:6

モニター設定 – BenQ XL2546K

解像度:1280×960

アスペクト比:4:3

Scaling Mode:Stretched

Hz:240

 

dev1ce – Ninjas in Pyjamas

マウス設定 – Zowie EC2

DPI:400

感度:2.00

eDPI:800

Raw Input:On

マウスHz:1000

ズーム感度:1.10

Windows感度:6

モニター設定 – Benq XL2546 Divina Version Pink

解像度:1280×960

アスペクト比:4:3

Scaling Mode:Stretched

Hz:240

 

 

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