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エキナカ初の常設施設「Jexer・eスポーツステーション」を徹底調査!

近年、人気が高まっている「eスポーツ」。eスポーツカフェなどの施設もたくさん誕生しており、観戦はもちろん、施設でプレイを楽しむ人も増えています。

そんな中、2021年1月、JR東日本のエキナカにもeスポーツカフェが登場し話題を呼びました。

今回は、JR東日本エキナカ初であるというeスポーツカフェ「ジェクサー・eスポーツ ステーション(Jexer・e-sports・station)」を徹底調査してご紹介します!

そもそもeスポーツとは?

「そもそもeスポーツって何?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

eスポーツ(esports)とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略になります。電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてとらえるものです。

現在では、世界中でeスポーツ競技の普及が進み、数多くのイベントや大会が開催され、eスポーツのプロとして活動、活躍する選手も増えています。また、オリンピック種目への採用も検討されており、新たなスポーツのひとつとして、大きなムーブメントを起こしています。

エキナカに誕生したeスポーツカフェ「ジェクサー・eスポーツ ステーション」

基本情報とアクセス

  • 名称:ジェクサー・eスポーツ ステーション JR松戸駅店
  • 住所:千葉県松戸市松戸1-1181(松戸駅中央改札口前、旧びゅうプラザ跡地)
  • 営業時間:9:00~22:00
  • 定休日:なし

2021年1月に千葉県のJR松戸駅中央改札口前に誕生した、JR東日本エキナカ初のeスポーツカフェ「ジェクサー・eスポーツ ステーション」。「ジェクサー」のブランド名でフィットネスクラブやトレーニングジムを運営しているJR東日本スポーツが施設運営をしています。

JR松戸駅の旧「びゅうプラザ」跡地をどうにか利用したいJR東日本と、eスポーツのリアル店舗開発を進めるJR東日本スポーツの狙いが合致し、ジェクサー・eスポーツ ステーションの出店に至ったそうですよ!

eスポーツカフェの設備には何がある?

「ジェクサー・eスポーツ ステーション」は、様々なお客様が行き交う「JRのエキナカ」という立地から、「だれでも入りやすい、初心者から上級者までが楽しめるeスポーツ施設」をコンセプトに作られ、施設デザインは「白や木目基調」が積極的に取り入れられており、親しみやすいデザインとなっています。

施設は、「パソコンエリア(eスポーツエリア)」と「イベント&コミュニティエリア(オープン席)」の2種類に分かれています。

パソコンエリア(eスポーツエリア)

ゲーミングパソコンが20台設置されています。

ゲーミングモニターは「ZOWIE」の現行フラッグシップモデル「XL2546K」。チェアは前傾姿勢を搭載した高機能な「STRIKER SEATING EX」。ヘッドセット、キーボード、マウス等の周辺機器は「HyperX」製品を全席に設置した、充実ラインナップです。

また、約30タイトルのゲームをプレイできる他、電子書籍の読み放題サービスや、eラーニングサービス、動画編集、オフィスソフトなどeスポーツ以外のソフトも多数導入されています。

利用料金は、最初の30分350円、以降10分ごとに100円。初回のみ入会金100円が必要です。

コミュニティエリア(オープン席)

オープンスペースにテーブルと椅子が配置され、休憩やプレイヤー同士の情報交換の場として利用できるよう工夫されています。また、自前の電子機器を持ち込んで勉強やテレワークをすることも可能です。

JR東日本スポーツが協賛するプロeスポーツチーム「BBV Tokyo」の選手が参加するイベントの開催なども計画され、利用料金は最初の30分250円、以降10分ごとに50円です。

小学生向けプログラミング教室も開校

2022年6月にはJEXERプログラミング教室が開校しました。

多くの教育現場で導入されている「教育版マインクラフト」を教材にプログラミング学習を行う 小学生向け学習教室。パソコンに不慣れな子どもでも楽しく学習できるよう、パソコンの使い方の説明やタイピング練習から、ビジュアルプログラミングを通してプログラミングの基礎知識を習得できます。

最後に

他のeスポーツ施設とは違い、アクセスしやすいJRのエキナカに常設されている「ジェクサー・eスポーツ ステーション」。利用者は10代から50代くらいと幅広く、中には親子で訪れる人もいるそうです。

eスポーツに興味があり、関東にお住まいの方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

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